【安城市】買い物支援サービス3選|移動販売・宅配・買い物代行を紹介

買い物に行くのがしんどそうな家族を見て、代行と宅配と移動販売、どれを確認すればいいのか迷う人は多いと思います。

地域情報メディア『おいでん安城』エリア担当のひろあきです。鍼灸整体院を営みながら、安城の暮らしの困りごとを見てきました。

この記事では、安城市で使える買い物支援の種類と申込方法を、実際の事業者例も交えながら確認していきます。

目次

買い物支援にはどんな種類があるか

買い物支援と一口に言っても、内容はかなり違います。買ってきてもらう買い物代行、注文した品物が届く宅配、店が近くまで来る移動販売、外出そのものを手伝う外出支援、この四つが大きな柱です。

買い物代行

注文した品物を代わりに買ってきてもらう仕組みです。

宅配サービス

決まった商品が決まった曜日に自宅へ届く仕組みです。

移動販売

商品を積んだ車が自宅の近くまで来てくれる仕組みです。

外出支援

買い物に行く動きそのものを手伝ってもらう仕組みです。

何を頼みたいかで確認先が変わってきます。買い物そのものを頼みたいのか、買い物に行く手段を探しているのか、ここを最初に分けておくと、後の確認がぐっと楽になります。

安城市の公的支援を確認する窓口

安城市では、日常生活に支障のある高齢者向けに、外出の付き添いや食事の支度を一緒に行う在宅生活支援サービスがあります。対象や利用条件は、年齢だけで決まるものではありません。

安城市社会福祉協議会では、見守りや宅配、移動販売、外出支援まで幅広く扱う生活支援ガイドブックを案内しています。まずここに問い合わせてみるのが早いと思います。

公的な仕組みか民間サービスかで、申込先も料金の考え方も変わってきます。この違いは先に押さえておきたいところです。

買い物代行と宅配サービスの違い

買い物代行は、注文した品物を誰かが店で選んで買ってきてくれる仕組みです。宅配は、事前に決まった商品が決まった曜日に届く仕組みで、店に足を運ぶ必要がありません。

見落としやすいのが、買い物代行の中にも徒歩のみ対応の事業者と、車で複数店舗を回る事業者が混在している点です。対応範囲は事業者ごとに全く違います。

実際にどんな事業者が動いているか、安城市内で確認できた例を3つ見てみます。掲載した内容は執筆時点のもので、利用前には各事業者の窓口で最新の状況を確認してください。

名称特徴料金目安利用方法公式サイト
とくし丸(スーパーヤオスズが運行)軽トラックに食品や日用品を積み、地域を巡回する移動スーパー。安城市では火・金は市南部、水・土は市東部、木は市中心部を回っています。商品は店頭価格が基本ですが、1点につき10円か20円程度上乗せされる場合があります。運行元のスーパーヤオスズへ電話
(090-5863-8274)
来てほしい地域や利用したい旨を伝えます。
https://yaosuzu.co.jp/tokushimaru
コープあいち(宅配)愛知県最大の生協による食材宅配です。三河エリアの安城市も配達エリアに含まれ、週1回決まった曜日に商品が届きます。宅配料は1回0円から330円程度(税込)が目安で、注文金額や人数、受け取り方法によって変わります。加入時に出資金1000円が必要です。フリーダイヤル
三河エリア
0120-678-502(平日10時から17時30分)
尾張エリア
0120-400-502(平日10時から17時30分)
公式サイトからのWeb加入申込みか資料請求のあと、注文用紙やアプリ、電話などで注文します。
https://coopaichi.tcoop.or.jp/
宅配クック123 安城店(配食と買い物代行の相談)高齢者向け宅配弁当を手渡しで届ける安城市内の店舗です。安否確認を兼ねており、生活用品の購入代行を相談できる場合もあります。弁当は1食540円台から800円台程度(税込)が目安です。送料は基本的に弁当代に含まれています。フリーダイヤル0120-288-120、または公式サイトの店舗検索から安城店を選んで注文します。https://takuhaicook123.jp/

移動販売を利用するときの見方

移動販売は、車に商品を積んだ店が自宅の近くまで来てくれる仕組みです。安城市では、スーパーヤオスズが運行する「とくし丸」が曜日ごとにルートを決めて巡回しています。

ひろあき

とくし丸は曜日でルートが決まっています

火曜と金曜は市南部、水曜と土曜は市東部、木曜は市中心部というように、曜日でエリアが分かれているのが特徴です。自分の住む地域が該当するかは、事前確認が欠かせません。

来てほしい地域からの要望を受け付けている場合もありますが、ルートの状況次第で対応できないこともあります。この点はサービス終了や巡回地域の変更が起こり得ると考えておいた方がよいと思います。

外出支援との違いで迷うところ

外出支援は、買い物そのものを代行するのではなく、買い物に行く動きを手伝ってもらう仕組みです。付き添いで一緒に店へ行き、選ぶところから本人が関わります。

買い物代行や宅配は、本人が動かなくても済む点が特徴です。外出支援は、本人の外出そのものを維持したい場合に選ばれる仕組みなんですよね。

どちらが向いているかは、本人がどこまで動けるか、どこまで外に出たい気持ちがあるかによって変わってきます。

対象条件で判断に迷いやすい理由

対象条件は、年齢だけで判断できるものではありません。要介護度や世帯構成、障がいの有無など、複数の条件が重なって決まる場合があります。

見落としやすいのが、家族が同居していると対象外になる仕組みも一部にある点です。同じ「高齢者向け」という表記でも、事業者ごとに条件の中身が違います。

この部分は、公式の窓口や事業者へ直接確認しないと、本人が対象になるかどうかは分かりません。個別の利用可否は、ここで断定できるものではないんですよね。

料金と商品代の内訳を分けて見る

料金の内訳は、商品代、配送料、利用料の三つに分けて考えると分かりやすいです。表に載せたコープあいちや宅配クック123も、この三つの組み合わせで料金が決まっています。

この内訳を確認せずに頼むと、想定より費用がかさんで驚くことがあります。生協の宅配のように、対象世帯なら宅配料が無料になる仕組みもあります。

利用回数によって料金が変わる事業者もあるため、頻度を決める前に一度見積もりを聞いておく方が無理がありません。

配達範囲と曜日は必ず確認する

配達範囲は、事業者によって「生活圏内」「市内全域」など表現がかなり違います。曜日についても、週一回の固定曜日から、依頼のたびに調整できる事業者まで幅があります。

よく迷うのが、自分の住む町がその事業者の配達範囲に入っているかどうかです。地図上の距離が近くても、ルート上に入っていなければ対応できないこともあります。

  • 対象条件は年齢だけで決まらない
  • 料金と商品代は別に確認する
  • 配達範囲は事業者ごとに違う
  • 曜日は固定か調整可か確認する
  • 申込方法は電話か書類か確認する
  • 受付状況は今も同じか確認する

配達範囲や曜日は事業者の都合で変わることがありますため、契約前の確認は毎回必要だと考えています。

申込方法で見落としやすい点とは

申込方法は、電話一本で済むものから、書類の提出が必要なものまで様々です。表で紹介したコープあいちのように、加入手続きが必要な事業者もあります。

STEP
頼みたい内容を決める

買い物そのものを頼みたいのか、買い物に行く手段を探しているのかを決めます。

STEP
窓口に問い合わせる

公的支援なら安城市や社会福祉協議会、民間サービスなら各事業者へ直接連絡します。

STEP
公式情報で条件を確認する

対象条件や料金、配達範囲、曜日を、案内された公式情報で確認します。

見落としやすいのが、申込みから利用開始までにかかる期間です。急いで頼みたい場面ほど、申込みに時間がかかる仕組みだったりします。

受付状況は季節や事業者の体制で変わることもあるので、申し込む前に今すぐ使えるかどうかも確認しておく方が安心です。

公式情報を確認する場所を持つ

安城市の在宅生活支援サービスや高齢者福祉サービスは、市の公式サイトで最新の内容を確認できます。担当は高齢福祉係で、電話でも案内を受けられます。

安城市社会福祉協議会の地域福祉係では、生活支援ガイドブックを通じて、見守りや宅配、移動販売、外出支援の事業者情報をまとめて紹介しています。

表で紹介したとくし丸(スーパーヤオスズ)やコープあいち、宅配クック123についても、各社の窓口や電話で、現在も稼働しているかどうかを確認するのが確実です。

よくある失敗と注意したい場面

よくある失敗は、以前見た情報をそのまま信じて申し込んでしまうことです。移動販売のルートや宅配業者の営業状況は、時期によって変わることがあります。

わたしも最初はそうでした。近所で評判だった宅配弁当の業者に電話したら、担当エリアが変わっていて対応できなかったことがありました。

公的支援と民間サービスを同じ窓口で扱っていると思い込むのも、よくある勘違いです。窓口を間違えると、確認したいことがなかなか伝わりません。

買い物支援を今日から考える日

買い物に負担を感じている家族がいるなら、今日はまず、安城市社会福祉協議会の生活支援ガイドブックに電話で問い合わせてみるところから始めてみてください。

わたし自身、実家の畑仕事の合間に、近所の高齢の方から買い物の相談を受けることがあります。窓口を一本メモしておくだけで、次に動きやすくなると思っています。

週末に少し時間を作って、買い物代行と宅配と移動販売の中から気になる一つを選び、電話番号だけメモに残しておくと、いざという時に慌てずに済みます。それだけで気持ちが少し軽くなる方もいると思います。買い物に困ったときのための小さな備えとして、今週末に試してみてくださいね。

公式LAIN

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「おいでん安城」ひろあき

安城市在住のひろあきです。地域情報メディア『おいでん安城』で、地元で役立つ情報を発信しています。

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